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筆者の自己紹介とヴィーガンになった経緯のお話

Beautiful sweet.筆者の自己紹介

プロのパティシエ

Beautiful sweetというブログを書いている柳田って言います。

福岡で製菓の専門学校を卒業後、東京と千葉でパティシエを5年間やっていました。

専門学校では、製菓理論と実技に特に力を入れており、

この2つの分野ではクラスでもトップの成績を取ることができました。

卒業前に学校で行われた「クリスマスケーキコンテスト」では、

投票では断トツの1位を獲得、結果は3位という何とも残念な結果を残しました( ;∀;)

 

卒業後は東京の超有名店に就職

地獄のような激務に耐え続けること半年、

お店の名前を与えられている看板商品の担当を務めさせていただけることになりました。

その後、業界誌にオリジナルのケーキが紹介していただくことができました。

その後は、インストラクター等

その後、体づくりと栄養学の勉強をするためにスポーツジムでインストラクターとして働いていました。

インストラクターをやっているときにVEGANというライフスタイルと出会いました。

今は自分の時間を確保するためにフリーターとなり、

やったことのないお仕事や新しいことにチャレンジしながら

お菓子作りや体づくり、栄養学、VEGANなど

人生を豊かにするために日々勉強中です。

VEGANとは

最近よく耳にすることが増えた”VEGAN”ですが

耳にすることが増えただけで、理解してもらえているかというと

まだまだ誤解されていることが多いです。

 

VEGANとは、肉 魚 卵 乳製品などの動物性食品

皮革 毛皮などの動物性製品といった

動物由来の製品を消費せずに

動物の搾取を避けるライフスタイルです。

 

ネット上には完全菜食主義者のことだという説明があり

VEGAN=肉を食べない人、野菜しか食べない人

というように「食」のイメージを持たれがちですが

VEGANの本質は、より良い未来を残すための選択です。

この選択の一部に「食」が含まれているのです。

 

個人的には、多くの人に「食」以外のところを見て

VEGANがどういうものなのかを知ってもらえたらうれしく思います。

 

VEGANになった経緯

では、なぜVEGANになったのかについてですが

僕はもともとお肉、卵が大好きな人でした。

しかもパティシエとして働いていたこともあり毎日大量にケーキを作っていたので

卵、牛乳、生クリーム、バターを大量に消費していました。

そんな感じでVEGANとはかけ離れたライフスタイルを送っていたわけです。

 

そんな中、ある年のクリスマスのことです。

パティシエにとって地獄の繁忙期です。(笑)

クリスマスシーズンは毎日何百台ものケーキを作っていたのですが

作れど作れど無限に湧いてくる卵、牛乳、生クリーム、バターたち!!

どこからこんな量出てくるんだ⁉と、ほんと不思議に思っていました。(笑)

 

その後いろいろ調べてみたところ、YouTubeで鶏肉を生産加工する工場の動画を見つけました。

もう忘れもしない衝撃的な映像でしたね(笑)

 

当時は、「こういう感じで作ってんだ~。へぇ~。」

くらいにしか思っていませんでした。

 

が、その後だんだんと違和感を感じるようになりました。

大量の卵をミキサーで泡立てて、スポンジケーキにして

大量の生クリームを塗って、売って、売れ残ったら大量に捨てる。←店による

この一連の流れに何とも言えない違和感を感じました。

 

卵を見ると「本当はひよこになってたんだよなぁ」

乳製品を見ると「本当は孔子が飲むものなんだよなぁ」

と考えるようになりました。

そして、売れ残ったケーキをいつものように捨てていると

「これおかしいよなぁ、、、」と思い始めました。

何がどうおかしいのかは分からず、この時もずっと違和感を感じていました。

 

もともと食べ物を捨てるという行為が大嫌いだったこともあり

もうこんなことしたくない!とケーキ屋で働くことを辞め

その後は

体づくりと栄養学の勉強をするべくスポーツジムでインストラクターを始めました。

 

この頃まではVEGANという言葉すら知らなかったのですが

運命の出会いを果たします。

PEACEFUL CUISINE 高嶋綾也さんの動画です。

最初は綺麗な映像だなぁと思ってみてたのですが

あれ?この人肉使わなくね?

あれ?卵もバターも、、、牛乳も使わないぞ?

と気づきました。

 

なんなんだろうと調べた結果、

彼は動物性食品を食べない”VEGAN”だという事を知りました。

動物性食品を食べないと聞くと

栄養とか大丈夫?

体に悪そう!

体力つかないよ。。。

せめて魚だけでも。。。

と思ってしまいがちですが

インストラクターをしながら栄養学の勉強をしていた僕は、

「あ、確かにVEGANでも問題なく生きていけるな!!」

とその場で気づくことができました。

 

そしてこの出会いがパティシエの時に抱いていた違和感を解消してくれたのです。

パティシエの時僕は奪う必要のない命を大量に奪ってきていたんだなと。

 

そしてすぐにVEGANとして生きることを決め、

すでに家にあった肉、卵、コンソメなどをすべて食べきり

それを最後にプライベートだけですが動物性食品、製品を一切やめました。

 

今ではVEGANをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い

個人のインスタグラムでVEGANのニュースなど、情報を友達に発信しており

Beautiful sweetという名前でYouTubeでVEGANのお菓子や料理の作り方を紹介しております。

まだまだ発信力はないですが、これからも有益な情報を少しでも多くの人に

お届けしていきたいと思っておりますので

楽しみにしていてください(^^)/

 

 

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